賀茂社関係文書翻刻プロジェクト

コレクション: 賀茂社記録

賀茂社記録. 第20冊 - 翻刻

賀茂社記録. 第20冊 - ページ 49

ページ: 49

翻刻

  祭之案内ニ神人度々参候間先社司衆神事ニ   参向故残衆モ退散扨神事宜シ又触ヲなし   至戌上刻又彼所ニ会合シ相談有之《割書:但後ハ出雲|豊後右衛門大夫》【出雲、豊後及び右衛門大夫の中央に朱の縦線。】   《割書:此三人は|不参》漸欲至寅一点之時分成就シ各退散 一 同日社頭ニは西ノ堀之上ノ木又御局ノ東ノしいゐの木《割書:大木|三合》   《割書:抱有之》彼是代テ惣普請有之 《割書:御戸開之節窺御内陣事》【朱書】 一 同月土解祭御戸開之次ニ内陣之御器ノ入子イク   ツアルソ又御辛櫃之金物有之歟又濱床之金物   共不審事彼是七ケ条有之御戸開之次見事   如何と森所へ談合ニ行タル氏人ニ被問之間旧記ニモ   不見中勘も無存知分は左様ニモ可有之歟と   申ニ付サテハトテ久敷不納御戸内陣の御同具共   被見候也 一 三月一日壬亥昨夜之目六清書出来之間森松【一 三月一の右横にまた森松の中央にそれぞれ朱の縦線】   雑掌両人以上四人旧井殿迄持参也【旧井殿の中央に朱の縦線】 一 同二日天晴五味殿ヨリ神宝ニ入職人共ヲ今日中出候へト   被触候へのよし申来候間社頭月行事備中【備中の中央に朱の縦線】   右近将監両人として職人共宿所へ申遣則【右近将監の中央に朱の縦線】