茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻11 文久甲子年 日記帳 - 翻刻

巻11 文久甲子年 日記帳 - ページ 76

ページ: 76

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 今日助川山野辺様御人数之由二而中河内舟  渡候参り候由之所是迄之騒動二御出張無之  よし二而此方御懸合二相成御六ヶ敷と相見  御引返二相成候よし  夜七ッ時谷中刀鍜/次(マゝ)彦六裏家やける  同夜五ッ時千波原はなくし場御道具蔵焼る  雨最中なり  今日夕方  公辺御軍勢弐千六七百人程弘道館二御着上  町中ゟ炊出シ被仰付其外夜具ふとん諸あて  もの有之指引町年寄始市中之もの罷出候事  湊ハ相応人ハ不及申不残立退候而居屋敷被  焼払又ハ切殺され蔵を開キ衣類金銭を持出  穀物蔵ハ押明飯米二遣候よし其外小前之も  の少々残り居候ものハ日々忍足二被遣候よ  し二而湊二居候ものハ無之候よし湊へ着致  井戸を不残払候よし是ハ金銭有之候と見候  やのよし 廿五日 宵より雨ふるさむし北大風雨にて八     つ時位より晴