茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻11 文久甲子年 日記帳 - 翻刻

巻11 文久甲子年 日記帳 - ページ 77

ページ: 77

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 今日ハ合戦無之樣子ニ候へ共大炮ハ両方ニ  て折々打合居候  今日も  公辺御人数御着千人余神崎寺神応寺へ旅宿  □【竹冠に雁垂れの中に車偏に疑の旁を入れたもの】□【竹冠に雁垂れに斬】乙  □【手偏に合と之と一と十を重ねたもの】拾□【二文字前と同じ】□【挹の口と巴を入れ替えたもの】  右両樣とも剣難病難災難除之よし 廿七日 朝より快晴  昨夕方より  公辺御人数下町河岸通へ御繰出ニ而大炮打  合有之候 廿八日 朝より快晴八ツ時ゟむら雲  明七ツ前ニ台渡り清介と申もの宅并に隱居  屋とも付火にて焼る十人余も参り付候よし  今日明七ツ半時より谷中袴塚の者大勢集り  是迄小金等へ出居候ものを打潰候其音ハ誠  ニおそろしき事ニ有之   谷中袴塚常葉ニ而十三軒ほと    柏雄介 石井邦之介 菊地彦助    飯村