翻刻!九州大学の書物たち

コレクション: 漂流記コレクション

島原漂流人太吉物語 - 翻刻

島原漂流人太吉物語 - ページ 67

ページ: 67

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【右側】  つもり也三十日は三十日一日も遅滞なく着岸する  事違はす太吉異国の舟造り何も角も委敷  相覚へ日本にて一舟仕立候はゝ御上の御用にも相立  候半と申候 【左側 以下異筆】  このひとまきは俳諧師橋雪  山婦留といへるもの島原にゆかり  有てまかれりけるに漂流人太吉  てふものに逢侍りてこと国の物語を  つはらに書しるして予にしめし  かつは 公覧にも備たきねき