東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: コレクション 2

画本柳樽 - 翻刻

画本柳樽 - ページ 13

ページ: 13

翻刻

【右丁 右上から左側へ順に】 七景(しちけい)に  弁(べん)   慶(けい)  既(すでに)   する    ところ 御隠居(ごゐんきよ)   は  粉(こ)なやの後家(ごけ)を      庭(には)へ呼(よび) 神主(かんぬし)は  人(ひと)のあたまの     蠅(はい)を追(お)ひ 【左丁 右側上下、左側の順】 富士(ふじ)  筑波(つくは) 虹(にじ)天秤(てんびん)に  引(ひつ)かける 隅田川(すみたかわ)【注】  ありや   なしやと  ふつ(◦)て見(み)る 【「◦」については17コマ目注②を参照。】 尻(しり)の火(ひ)【蛍のことヵ】を  あつめて 胸(むね)を  あかるく     し 【注 江戸時代の酒の銘柄の一つ。江戸、浅草並木町山屋半三郎(山半)から売り出した。隅田川の水を用いての醸造という。】