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子ともに
きうを
すへてやる
にまめいりを
する事此て
めが
まめになる
やうにとのい
はれなり
【豆煎り:煎り豆。灸治の療法食として煎り豆を食べさせる風習<十一ページ参照>】
それにすが
りておとな
もなを〳〵まめ
になるやうにやいと
すべ
し
とかく人は二八月
にはきうをたや
すべからず
【右頁・下】
あさひひめくせ【救世】ほ
さつ御おしへにて
きうぢ【灸治】せし
にたちまち
やまひへいゆう【病平癒】し
けるそれよりその
きんへん
くだん
のことくきう
をすへて長
くそく才【息災=健康】
に成たり
村中いゑ〳〵で此ことく
きうを仕そく才なりますれ
ど てうちそはきりによものあか
をもちいますれはとうてもちとは
【手打蕎麦に四方の赤=銘酒を用いますれば、どう考えてもいささかは】
【左頁・下】
いた事【出費】 〳〵 さりながら人はそく才がかんぢ
んみのよふしやう【身の養生】が大あたり〳〵
【左頁・右上】
なるほと〳〵まつ
けんへき七のゆ十一 【肩癖(けんぺき)=肩こり】
十四さて
は
てんすう
など
でよ
かろいつれ
も五十そう
□すへら成
れい
【左頁・中央】
御いしや
さまわたくしがきう
てんはおほし
めしした
いに
頼上
ます
【よものあか(四方の赤)=江戸時代、江戸日本橋和泉町にあった酒と味噌を商う四方久兵衛の店を「四方久(よもきゅう)」といい、そこの銘酒「滝水(たきすい)」を「四方の赤」というそうです。】
【そばきりは5ページにも「とうしやうあんのそはきり」の用例あり】