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コレクション: STAGE1

[諸国災害記録] - 翻刻

[諸国災害記録] - ページ 13

ページ: 13

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かんきん定而後生はうどんか急どんな九品の蓮台此方ハ 此節こざらぬ仕合辷て転んてゆいとを摺むく三リ  斗か小砂の降うち七ツ起して能々迎のひ大きに 気ぐらふ老若男女貴賤高位の隔てなく行衛 逵に流行アレあの死骸を見て御心を臆セすあまた のことなし見損シないとは申されまいまい〳〵つふり 手を出シ方〳〵あたため立木は枯こぎに家蔵家 財は臼杵摺鉢ばち〳〵どろ〳〵くる〳〵と山か 崩れて御怪我の方々根を浮へにやならぬあけねハ   ならぬと引ずり引はり西方浄土のあミた如来も 御救ひあれと等々敬て白す 同七月十四日上州高崎城主松平右京亮殿ゟ届 私領分下総国海上郡銚子当月六日明ケ六時 より細かなる焼砂降申候処又々焼砂降続 時々鳴響有之闇夜の如くニ而弥降強同八日 昼八半時頃凡ニ三寸程降積村々田畑一面に 砂冠ニ罷成申候段彼地ニ差置候家来の者より  申越候尤損毛の義は未相知不申候先此段 御届申上候   以上                松平右京亮 七月十四日