翻刻
【右丁 白紙】
【左丁頭書】
【挿絵】
【左丁本文】
《題:《割書:民家(みんか)|日用(にちよう)》広益秘事大全(くわうえきひじだいぜん)巻中(まきのちゅう)》
即効妙薬類第二
○難産(なんざん)せざる方(はう)
一 婦人(をんな)の子(こ)を産(うむ)は天地(てんち)自然(しぜん)の常道(じやうだう)なれば
養生(やうじやう)の方(みち)を知(し)る時は絶(たえ)て難産(なんざん)といふ事は
あるまじき理(ことわり)なりされば今(いま)これを薬方(やくはう)の
部(ぶ)に入るべきにはあらねど世間(せけん)たま〳〵難産(なんざん)
の人あるに依(よつ)て医家(いか)にも亦(また)産科(さんくわ)を別(べつ)に論(ろん)
ずる故に其 意得(こゝろえ)を二ッ三ッ書記(かきしる)して辺土(へんど)
医(い)に乏(とも)しき民家(みんか)の一助(いちぢよ)とす凡(およそ)世(よ)に難産(なんざん)あ
【枠外】
広益秘事大全 五十一 中の上
【角印】帝国図書館蔵
【角印】白井光
【丸印】帝国 昭和十五・一一・二八・購入