東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 6

増補職人往来 - 翻刻

増補職人往来 - ページ 6

ページ: 6

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【右丁 上段】 ▲字体(じてい)の真行草(しんぎやうさう) はすなはち上中下 なり/真行草(しんぎやうさう)をもつ て貴賤(きせん)をわかつ べきなり ▲書状(しよじやう)したゝめ終(おは)り てはかならずよみかへし 落字(らくじ)ならびに文(もん) 言(ごん)の相違(さうい)よく〳〵 吟味(ぎんみ)すべし ▲順儀(じゆんぎ)一へんの書 状(しやう)は文言(もんごん)くどか らぬやうにおなじ 【左丁 上段】 文言(もんごん)を書(かゝ)ざるやう に文をつゞりて短(みじか)く したゝむべし但(たゞし)用(やう) 事(じ)《振り仮名:有_レ之|これあり》状(じやう)に文(もん) 言(ごん)を綴(つゞ)りすぎて 文のあやどりたるは 【7コマ目上段に続く】 【左丁 上段 絵図内】 □□(わがみ)をは我ほど 誰(たれ)か思ふべき我と あんじてわれと    おしえよ 【右丁 下段】 者(は)田植(たうへ)草取(くさとり)雩(あまごひ)《振り仮名:𦳊打|こえうち》秋(あきは)猪番(しゝのばん) 鳥追(とりおひ)案山子(かゝし)引板(ひた)鳴子(なるこ)添水(そふず)苅(かり) 田(た)稲扱(いねこき)籾磨(もみすり)懸(かけ)_二扇風車(とうみ)万石篩(まんごくとふしに)_一 俵(たはらを)拵([こ]しらへに)尽(つくし)_二情力(せいりやくを)_一年貢(ねんぐ)収納(しゆのふ)未進(みしん)無(なし) _レ之(これ)様(やう)平生(へいぜい)可(べき)_二心掛(こゝろがく)_一事(こと)肝要(かんやう)也(なり)旱(かん)【左ルビ:ひ】 魃(ばつ)【左ルビ:でり】水損(すいそん)於(おいて)_レ有(あるに)_レ之(これ)者(は)以(もつて)_二庄屋(しやうや)年寄(としより) 【左丁 下段】 組中(くみぢうを)_一訴(うつたへ)_二代官所(だいくわんしよへ)_一願(ねがひ)_二検見(けんみを)_一以(もつて)_二毛付(けつけ) 坪苅(つぼがりを)_一田畠(でんはた)何町(なんてう)某反(なんだん)幾畝(いくせ)何歩(なんほと) 以(もつて)_二度竿(けんざほを)_一改(あらため)_二民図帳(みづてうを)_一吟味(ぎんみ)相済(あいすみ)之(の)上(うへ) 可(べし)_レ請(うく)_二免許(めんきよを)_一雖(いへども)_レ在(ありと)_二満作豊年(まんさくほうねん)或(あるひは) 風雨(ふうう)不順(ふじゆん)之(の)障(さゝはり)_一聊(いさゝか)以(もつて)_二私欲(しよくを)_一掠(かすむる)_レ 上(かみを)事(こと) 可(べき)_レ恐(おそる)_二 天道(てんとうを)_一也(なり)将(はた)農具(のうぐ)者(は)鋤(すき)鍬(くわ)犂(からすき) 【7コマ目下段に続く】