翻刻
なんぎを今川ばしや日本ばしから火の中ばしあすや京ばしのじやくをするもしばししんばしなんぎをこらへしんぼしばゐ丁うだ川丁もやけてかなすぎあとしんなみとおかもうみべもはま松丁に田丁たかなは八つ山の手のあざぶさくらだあか坂かけてすなをふきあげかはらをとばし女わらべはなきかなしみて口にねんぶつだいもくとなへあしはすくみてはのねもあはずにげる市ヶ谷にもつにおされ見るもさん〴〵じこくは四ツ谷いつのむかしにためしもあらずこれも七なんしよ〳〵八ほうへにげるくらがり十月二日やんれい
新板 下大門 大地しん やけはら くどき