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コレクション: STAGE2

安政見聞誌抄 - 翻刻

安政見聞誌抄 - ページ 20

ページ: 20

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【真中力】金人  寝よし、どうたつ、むま、ひつし  凡五百日の間 正 あやうきいのちをたすかりしは ぢきのかうべとやら 二 こんどのちしんのゆりはしめは十月の 日の夜のよつをうつと 三 こそにことしと猿若町 座のやくらは焼ちかく 四 かりたくのはんじやうはちとけんひきな しゆくのひま 五 あはれは実にしんよし原 ちやうのやけは十一年目 六 おすくひお手あてそのほかにまだ ケ所にたつお小屋 七 ふるふたうへに火なとなり もつやかぬ家もなし 八 いつくのはてもやしろの無事は 百番神 九 おれたはやなかの天王寺 りんのまわりはきんりう山 十  二日のばんから時ゝふるひ 月末迄大ていのしく 十一 十月三日をはしめとしたいてい来年 日もやすみのない大工しごとし 十二 ちしんが火事ても町ゝハことし たちそろひて元の江戸  庚申 このそうどうのなかにてもおやをたすけその身もたすかりしかうしんあり  甲子 きのねはざいもく屋にてひき上ケいたつて高直きなり 己巳 かりたくの女郎ハお客と 見うけさるゝと年あけと三ツを待三まち也 天シヤ日 まち〳〵いちにんべつの者へ御すくひ米をくだしおかるゝハこれてんしや也 十方クラシ ちしんゆるといなや家ハたをれつちけふりたち人々とほうにくれたるを云 八セン 十六文の薬やはやりハセんのゆや早仕舞也尤古木を多くかひこむ 天一天上 いつかたも家かたむきかべやぶれかハらおち屋根なくして天一を天井とす 神午 毛たもとゟ出ル ひかん さけとくりのまゝあためる 社日  えんにちなしあき人こまる 丁中七ヤ とうぶん休ミ 入梅 むろくづるゝ 半化粧おしろいはける 二百十日 ゟおそろしい 当時  のしゆくおほし 賞かん にごりざけ 代かん きんごくせ行 土用 土蔵のくつれ土をねりなほす     寺々のあなほり金まうけある     どてつち大いにわれる           やけつちにてきんへんミちぶしん 十月二日月夜のことく 夜四時ヨリゆりたし出火はじまり三十七ヶ所もえたつ翌三日  朝やう〳〵 やけしづまる 十一月二日日中ひる飯 朝四時ヨリ寺にてせがきくようはじまり八時甚しく  さんけいあり夕七時おほる ヂイン 天台浅草寺 セン宗青松寺 門トハ東本願寺         浄土回向院  同東海寺  同西ほんがんし         真こん高野寺 日蓮宗派  ゆきやう宗        同同白金   たんほけいうんし 反甫日りん寺      同蔵前八幡  下谷宗延寺 【円形の図】 西 小石川御門 北 さかもと 東 いし原 南 仲丁通     小川町       寺まち  ほうおん寺はし                             れいかん嶋    丸の内    よし原さる若町 たて川   てつほうす    廣小路    今戸はしハ   いセ崎町  中はし               池之端茅町 北 千住小塚原 亀戸扇橋深川  川芝柴井町 焼場方角