翻刻
【右丁】
すかし
たごぼう
【左丁】
一種 やまからし いふきからし
山芥菜(さんかいさい)《割書:救荒|本草》
江州伊吹山に産(さん)す
宿根(ふるね)より生(せう)し四時(しゝ)凋(しほ)
ます葉(は)は水芥菜(すいかいさい)に
【右行文末「に」の横】・○
似(に)て円(まる)し深緑色(こきみとりいろ)光沢(つや)
あり春月(はる)高(たか)さ一尺 許(はか)り
穂(ほ)をなして四弁(よへら)小黄花
を開(ひら)き細長(さいてう)の莢(さや)を結(むす)ふ
【十二行目の○は右が尖った楕円形ような記号。十四行目の文頭は同じ記号脱ヵ。】
【十七行三字目「き」は別の字(「く」ヵ)の上から書いている】