翻刻
【右丁】
一種
をかみる《割書:江|州》
くがひじき《割書:奥州|松前》
をかひしき《割書:羽州|米沢》
まつみる
ヱンケモン《割書:蝦|夷》
海辺(かいへん)砂地(すなち)に宜(よろ)し春
実(み)を種(ま)く形はまゝつな
に似(に)て葉(は)円(まる)く長(なか)く光(つ)
沢(や)あり地に搨(たう)す節(ふし)の
【左丁】
間(あいた)に小白花を開(ひら)き実(み)
を結(むす)ふ形(かたち)つるなの如(こと)く
三稜(さんれう)あり苗葉(へうやう)煮(に)て
食(くろ)ふべし
【五行二字目「か」は別の字(くヵ)の上から書いている】
【十行八字目~「ゝつ」は「ろ」にも見える。「ゝ」は書き直している。】