キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

切支丹御退治記 49巻. [7] - 翻刻

切支丹御退治記 49巻. [7] - ページ 53

ページ: 53

翻刻

 手前之者相戦首百五拾余討取迄立申候に  付而手前之柵を破り候而逃出申候拙者手  先柵之勢篭之臺江火を懸け申候を鉄炮に  而打払城中に追入申候則先手之者共出丸  之塀に附可申与伊豆殿左門殿被申入候処  に先以て致無用手前をかた免可罷在由被  仰聞候に付御指図に任せ申候某は百人余  手負廿人余討死仕候右之段ゐ可申上捧悪  札候恐惶謹言    二月廿三日      鍋島信濃守      曽我又左衛門様      久貝 因幡守様      松平 下総守様   廿四日戌午 藩幹譜曰二月廿四日寄手之人々信綱歟陣尓集  りて軍評定春戸田左門氏鉄進之出て我等仰  を承て候ひし尓者阿ひかまへて兵討春る謀  をめくらして城をは攻落せとこそ承連唯遠  攻尓して城中粮尽るを待ゐふ扁くや候らは