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御勢一同に時之声を合せ力を添て給るへし
とそ望之たり座中之人に皆心得春希等見え
し処に勝成いた希多か尓成て此城を只二手
に而攻落し給已んを忠利勝茂之佳名勇々し
加類扁候連誰か又之場に集り多る様に与所
に者見而居候得き勝茂身不背に者候得共昔
大御所に随ひ奉て十六歳に而軍始而此年に
至る迄大小之戦既に五十余度終に人に古へ
多る事者あら祢共又人に被越し事もあら春
況や又時斗り作たる鶏軍し多るためし猶さ
ふら已春角人に功を争ひ給已んに者軍勢只
討連怒へく覚ゆ 将軍之仰にも兵ふ討せそ
とこそ侍連凡城を攻る事身方之心を一新に
せては叶已怒事勿論也今日之軍之評定は竹
釘軍与云物にて頭たらん物は無に似たり伊
豆守殿迄討之御使として御下向あらは勝成
か存春る処此度之大将此人とこそ存春れ彼
御下知あらん事以かて背申へき老人之長居
難儀也子息信濃守父か代官として是に止む
御評定一決之後御下知を加連尓可蒙仰此美