キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

切支丹御退治記 49巻. [7] - 翻刻

切支丹御退治記 49巻. [7] - ページ 55

ページ: 55

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 御勢一同に時之声を合せ力を添て給るへし  とそ望之たり座中之人に皆心得春希等見え  し処に勝成いた希多か尓成て此城を只二手  に而攻落し給已んを忠利勝茂之佳名勇々し  加類扁候連誰か又之場に集り多る様に与所  に者見而居候得き勝茂身不背に者候得共昔  大御所に随ひ奉て十六歳に而軍始而此年に  至る迄大小之戦既に五十余度終に人に古へ  多る事者あら祢共又人に被越し事もあら春  況や又時斗り作たる鶏軍し多るためし猶さ  ふら已春角人に功を争ひ給已んに者軍勢只  討連怒へく覚ゆ 将軍之仰にも兵ふ討せそ  とこそ侍連凡城を攻る事身方之心を一新に  せては叶已怒事勿論也今日之軍之評定は竹  釘軍与云物にて頭たらん物は無に似たり伊  豆守殿迄討之御使として御下向あらは勝成  か存春る処此度之大将此人とこそ存春れ彼  御下知あらん事以かて背申へき老人之長居  難儀也子息信濃守父か代官として是に止む  御評定一決之後御下知を加連尓可蒙仰此美