キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

切支丹御退治記 49巻. [7] - 翻刻

切支丹御退治記 49巻. [7] - ページ 74

ページ: 74

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 州跡ゟ見て傍に有之相撲之者又歩行侍之者  成者共追々に遣し兼而被相定如く本城之儀  無二無三に可乗崩旨作州父子江急を被告扨  鍋島者共は出丸弐之丸に而大勢手負死人有  之に付取紛罷在候其中を作州押通り面茂不  振本丸江乗懸り敵者出丸を鍋島に被出抜被  乗候故一人本丸を肝要与防戦候未二三之曲  輪与梨本丸江敵共引取不申候内に美作被仕  懸に付本丸之大手口にて働き有之而高名を  春るも有(有或は鑓を春るも有り或は討死するも)り深手負我ら主人と引懸退茂有  指向敵ゟ茂結句本丸之石垣之上ゟ鉄砲を以  拾間十五間之内外に而常々鹿鳥を打なれた  る一揆共打に一つとして虚失なし去るに付  本丸之石垣上下に而水野衆真先懸て討死は  浅沼舎人渡辺十左衛門酒井右馬之助堀忠太  夫石渡市平今井定右衛門深津太郎平衛金万  五郎太夫宮森長右衛門片岡与三右衛門杉野  又六皆川六太夫広田与三左衛門小沢杢之助  庭田市兵衛此者共歴々枕を並て討死春其外  足軽又者者共に百余人即座に討死手負は其