翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: 模範解答付きコレクション1

年寄之冷水曽我 : 3巻 - 翻刻

年寄之冷水曽我 : 3巻 - ページ 2

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【右丁】 寛政五 【左丁】   序 古(ふる)きを以(もつ)て新玉(あらたま)の春(はる)狂言(きやうげん)曽我(そか)の趣向(しゆかう)も。 亦(また)久(ひさ)しい文選(もんぜん)の鴬(うくひす)は。做(なら)はぬ戯作(けさく)を仕(し)ならひ。 智者(ちしや)の辺(ほとり)の童(わらんべ)の。翫(もてあそひ)とせん事(こと)。其(その)頬(つら)の皮(かは)の厚(あつさ)は。 千牧張(せんまいばり)の凧(たこ)に等(ひと)しく其(その)圧(おし)の強(つよ)きは。破魔弓(はまゆみ)の 弦(つる)に似(に)たり。されど引(ひく)にひかれぬ。矢先(やさき)の光陰(くはうゐん) 甘泉堂(かんせんだう)が楯催足(たてざいそく)。需(もとめ)に応(をう)して与之(これをあたふる)は。是(これ)を的(まとう)の 秀句(ぢぐち)にして。あたる不中(あたらざる)は。旹(とき)の運(うん)か希(こひねがわく)は《割書:アタリ引|》                     題 芝 全 交