翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: 模範解答付きコレクション1

年寄之冷水曽我 : 3巻 - 翻刻

年寄之冷水曽我 : 3巻 - ページ 6

ページ: 6

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【右丁】 【上段】 扨も和田の一もん 九十三ぎの大さかもりありしが いつれも六百からうへのとし よりなれば酒をのんでいさ もふなぞといふいきなこ ともできずそのうへ肴も はにあはぬものばかりで くはれずいつその事に 九十三人のねん仏かうが よからうとやわらかな だんごぼた餅あま酒 なぞをたんとしこんで 六字づめのせめねん仏 ときむねあまざけに酔(よい) けるや何思ひだしたか かたきすけつねが事を へつついへくべておいた さつまいもの事を思ひ だしたよふにいつさんに かけだす所をさうわか いものゝやふにはかけださ れずひよろり〳〵と はいずりだすを めさひなもとめるのは いきがきれてめんどう うつちやらかして 【左丁】 【上段】 おきけるがおさたまり のやくまはりしやう 事なしのふしやう〴〵 さかをもだかの よろひをかたてゞ さしあげたのは わかいときの事やう〳〵からだをもつて でるがいゝ   ひきほんの てぶらでか   けだせばつう まへてひくと  こもなくふん どしのさがりを つらまへ うんと ひつぱる ひやうし ぶうと なつたる その おとは なんの おとかは しらね共 きんたまを ひつはれよこにず とんところびしはきせん上下 おしなべておもしろくもなん共な いとかんぜぬものこそなかりけれ 【右丁】 【下段】 こへさあへいなふんどしを せうへつはつちや ̄ア  けんたまがついあぎやら ̄ア      ヱテへ〳〵 きんたまがつりあがつたから  そこでもつてからに  せんきめがぐう〳〵        いう  これをひつたと   おもつち ̄ア    きのどくたと ときむねへの  まけおしみを        いう 【左丁】 【下段】 ひつたな〳〵 こいつはくさい ずり びき だ あさいな くさ いな かさ い なに こや しを かけたにほひだ それではかないあん せんへくさい ゑんめい へこく   じやう     じゆう        だ ぢゝい一 ̄チばん  とまつてくんさるなら   かたじけなすびの    かうのものこまかく     きつたらくはれそふな            もんだ