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コレクション: STAGE1

三世相出雲當座帳 上下冊 - 翻刻

三世相出雲當座帳 上下冊 - ページ 18

ページ: 18

翻刻

男 釣鐘金性(つりがねのかねしやう) 女 挑灯火性(てうちんのひしやう) 大に凶 【上段】 つりがねのかねしやうはぐわん〳〵と やかましきうまれにてときのいせい そこら?ぢ?□なりひゞくなりもとより むけんのかねもちなれどもかねもゆとなる ためしあればゆみづのごとくかねをつかひてのちには かねつきてしまふことありしゆらうどうは□んして たび〳〵ぢうしよかはるべしきぬ〴〵のわかれに人の こひをさまたげたるむくひにててうちんの火しやうに ゑんをくみてもおのがぢうしよのしゆらうなければともす ことなりがたしてうちんの火しやうの女つりあはぬ ゑんをむすびたるゆへねんぢうほうづきてうちん ほどのちの なみだをこぼし なにごとも そうだんしても とかくおだはら でうちんにて ぶらついてくらし おつとのてうちんで もちをつく ことをじれッ たくおもへ どもほんの これがてう ちんのくさり ゑんにてつな がつたまゝにて きれるといふ ことはなく いつしやう むねの火の たゆると いふ事    なし うたに 〽てうちんに?みを  つりがねのかた         おもひ   かたにかゝらぬ    ゑんとこそ         しれ 【中段】 つ□□ねのこぶん    はんしやう      とゞ?める 〽これさ〳〵おやかた   またしても     われがねこゑを        だして          やか?ま           し□□ 〽なんだ  む?ゑんほう  か?いのてう  ちんあま?め  なんでも  うぬが  あかるい  □□なつて  いやァ    がるが  きに?    くはぬ      から    たゝんで     しまふ       のだ