みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE1

三世相出雲當座帳 上下冊 - 翻刻

三世相出雲當座帳 上下冊 - ページ 20

ページ: 20

翻刻

男 蒲焼火性(かばやきのひしやう) 女 山芋土性(やまのいものつちしやう) わろし 【上段】 かばやきの火しやうねんぢうぶらり〳〵と ぬら?づいてくらしゑとまへにすむかとすれば たびやいろのかをかけあるきてうなんぎを するうまれなりやまのいものつちしやう これもちうとにぶら〳〵と いちもんだこの とんびとろゝ しるのごとくはし にもぼうにも かゝらぬみの うへとなり うなぎはさかるゝ ものゆへふうふの なかもとかくさかれて たがひにむねを こが□て?くるしみたへず いつしやうさんしやうからき よをわたるべきいんゑんなり 四方の先生のうたに 〽あなうなきいづくの    山のいもとせを     さかれてのちに      みをこがすらん 【中段】 〽ゑどまへでも?おいらは  すじのわかつた  男だがなぜか  しやはせがわり?い    ずいぶんたつしやで        まつていや 【下段】 〽かならずあなばいりして  つりばりにかゝつてくだ  さんすななまづなら  ひやうたんでおさへて         とめも            せうが         とめて           とまらぬ         いもの           みちじや             わいなァ              かなしや                 〳〵