能登半島の資料を翻刻!

コレクション: SHOSHO「能登」

能登名跡誌 - 翻刻

能登名跡誌 - ページ 57

ページ: 57

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又道下川は壱筋は荒屋村山より滝又壱筋は浦上村山 より流て高根尾村の下にて□流て黒嶋と鹿 礒と間にて海へ入る也又寺口は門前村といふけ 弐百軒計家数有惣持寺の門前なり宿家商家 諸職人有家並能き繁昌成所なり道下村より 廿四町浦上本市へ行半途にあり 諸嶽山惣持寺は鳳至郡櫛比の庄にありて曹洞 流日域一宗の大惣録にして寺領四百石地方四方壱 里拝領にて都合七百石とあり境内に鬼屋村日野 村抔とてあり寺代官両人星野氏三十石江尻氏 弐十五石寺領之内配分宝物品々有御醍醐天皇勅 願所にして代世の綸旨院宣数通有備中の永禅 寺より万治弐年に謂有て寄附有し菅天神真 筆の金剛経あり弘法大師を初め諸宗開山の真筆 あり其外数多什宝筆尽しかたし常は開帳な らす毎《見せ消ち:節|年》七月虫干の時拝見あるへし又行房