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コレクション: コレクション5

BnF. Département des Manuscrits. Smith-Lesouëf Japonais 89 (2) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Smith-Lesouëf Japonais 89 (2) - ページ 18

ページ: 18

翻刻

吊(トムラ) ̄フニ非(アラ) ̄ス災(サイ)難(ナン) ̄ニ会(ア) ̄フ者(モノ) ̄ヲ問(ト) ̄フニ親(シン)族(ゾク)集(アツマ) ̄リ 抽(ヌキ)_レ刀(カタナ) ̄ヲ頭(カシラ) ̄ヲ ウチ再(フタタ) ̄ヒ災(サイ)難(ナン) ̄ニ可(ベ) ̄キヲ_レ会(アフ) 贖(アガナ) ̄ヒ除(ノソ) ̄クト云《割書:是(コレ) ̄ハ日(ニ)本(ホン) ̄ノ俗(ゾク) ̄モ一(イチ)度(ド)災(サイ)難(ナン) ̄ニ会(ア) ̄ヘハ必(カナラス)再(フタヽ) ̄ヒ|災(サイ)難(ナン)在(ア) ̄ルト云(イフ)予(アラカシ) ̄メ是(コレ) ̄ヲ除(ノソ) ̄クニ自(ヲノツカ) ̄ラ身(ミ) ̄ヲ責(セ) ̄メ或(アルヒ) ̄ハ》 《割書:衣(イ)服(フク)重(チヤウ)宝(ホウ) ̄ノ類(ルイ) ̄ヲ人(ヒト)不(ズ)_レ知(シラ)路(ミチ) ̄ニ|捨(ス) ̄テ或(アルヒ) ̄ハ寺(ジ)社(シヤ) ̄ニ納(イ) ̄ル可(ヘシ)_二此(コノ)意(イ) ̄ナル_一》又(マタ)《振り仮名: |△是 ̄ヨリ可》蝦(カ)夷(イ)志(シ) ̄ニ 曰(イハク)金(キン)玉(ギヨク) ̄ヲ以(モツ) ̄テ不(ズ)_レ為(ナサ)_レ宝(タカラ) ̄ト宝(タカラ) ̄ト スル

現代語訳

弔うのではない。災難に遭った者を問うのに、親族が集まり、刀を抜いて頭を打ち、再び災難に遭うべきものを贖い除くという。(これは日本の俗習も、一度災難に遭えば必ず再び災難があるといい、予めこれを除くために自ら身を責め、或いは衣服重宝の類を人知れぬ道に捨て、或いは寺社に納めるべきである。この意味である。)また蝦夷志に曰く、金玉を以て宝となさず、宝とするのは