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アツ ガンヒ シナ《割書:以上(イジヤウ)三種(サンシユ) ̄ハ和名(ワメウ)未(イマダ|ズ)_レ詳(ツマヒラカナラ)皮(|カワ) ̄ヲ割(サキ) ̄キ徴|索 ̄ニ作(ツク) ̄ルヲ見(ミ) ̄ルニ皆(ミナ)穀(ゴク)楮 ̄ノ種類(シユルイ)也(ナリ)》
根(シンジツ|ネ) 小枝(ノカン|コヱタ) 葉(ハム|ハ) 花(ヱフイ|ハナ) 實(カム|タネ)
イケマ【図】《割書:此物(コノモノ)未(イマタ|ズ)_レ詳(ツマヒラカナラ)◦◦松前(マツマイ) ̄ノ俗(ゾク)薬(クスリ) ̄トス#1夷人(イシン)常(ツネ) ̄ニ|喰(クロフ) ̄フ《見せ消ち:松前(マツマイ) ̄ノ俗(ゾク)薬(クスリ) ̄トス|》馬(ムマ) ̄ノ煩(ワツラ) ̄ヒニ|用(モチヒ) ̄テ最(モツト) ̄モ功能(コウノウ)有(ア) ̄リ》
現代語訳
アツ、ガンヒ、シナ(以上三種は和名が未だ詳らかでない。皮を割いて細い縄に作るのを見るに、皆穀楮の種類である)
根(シンジツ・ネ)、小枝(ノカン・コエダ)、葉(ハム・ハ)、花(エフイ・ハナ)、実(カム・タネ)
イケマ【図】(この物は未だ詳らかでない。松前の俗は薬とする。夷人は常に食う。馬の病気に用いて最も効能がある)