東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: コレクション 2

料理通 - 翻刻

料理通 - ページ 122

ページ: 122

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【右丁】 子持海苔(こもちのり)の伝(でん)  柚子羊羹(ゆずようかん)の伝(でん)  思案麩(しあんぷ)の伝(でん) 鯨慈姑(くじらくわゐ)の伝(でん)   金糸牛蒡(きんしごぼう)の伝(でん)  菊豆腐(きくとうふ)の伝(でん) 松前巻(まつまへまき)の伝(でん)   芋(いも)しんじよの伝(でん) 雁賽(がんもどき)の伝(でん) 紅毛和(おらんだあへ)の伝(でん)   朝鮮煮(ちやうせんに)の伝(でん)   龍眼松茸(りうがんまつたけ)の伝(でん) 笋巻(たけのこまき)の伝(でん)    焼八杯(やきはちはい)の伝(でん)   琥珀豆腐(こはくとうふ)の伝(でん) 玉章豆腐(たまづさとうふ)の伝(でん)      以上三十七/種(しゆ)   目録終(もくろくをわり) 【左丁】   拵方伝書(こしらえやうでんしよ)   水(すい)せん巻(まき) 一 すいせん巻(まき)は素人料理(しらうとれうり)に甚拵(こしらへ)がたきもの也/手加減(てかげん)   第一(だいいち)のことなれどもいく度(たび)もこしらへ見るときは自然(しぜん)と覚(おぼゆ)るもの   なり多少(たせう)は分量(ぶんりやう)あるべしたとへば葛(くず)壱合の割(わり)にして     一 葛(くず)壱合 一/砂糖蜜(さとうみつ)五勺 一/水(みず) 五勺也   此(この)砂糖(さとう)廿五匁也/水(みづ)五勺(ごしやく)ほど入れせんじ蜜(みつ)と水とあは   せて二合ほどなり   紅色(あかいろ)は鍋(なべ)壱/枚(まい)に紅目方(べにめかた)三トほどとき紅(べに)の水(みづ)にて