翻刻!江戸の医療と養生

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養生法 - 翻刻

養生法 - ページ 45

ページ: 45

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【右丁】 ○テイネ       茶の内に含む精気にて茶の能は即此テイネの功也 ○単寧(タンニン)       《割書:草木のうちに含む元物にて其性しぶくして人体諸部のゆる|めるをよくかたくする功あり》 ○アルコホル     《割書:酒焼酎の精気にて人を酔はしむるもの也焼酎に火を付れは|もゆるはアルコホルのもゆるなり》 ○炭素        《割書:炭素は尤炭に含む事多し空気にも此もの多くすへて|草木鳥獣の此元物を含まさるものなし》 ○水素        《割書:水素は水の元にて此ものに酸素を合すれは水とな ゝ【「る」の誤記ヵ】なり|気に成て多く空中にましり有なり》 【左丁】 ○酸素        《割書:酸素は水素と合て水と成もの也此気人を養ふの大元となり|多く空気中に有て人の呼吸に入尤入用のものなり》 ○剥多亜私(ホツトアス)      《割書:灰に含む塩の如きものよく水に溶化す世上にいふ所のあく水は|此ものゝ水にとけてましはる也》 ○加児基(カルキ)       石灰の類也 ○曹達(ソーダー)        塩のもとなり ○麻倔涅失亜(マグネシア)     土質のものにて一種の元素也