翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

養生法 - 翻刻

養生法 - ページ 44

ページ: 44

翻刻

【右丁】 ○蛋白質(エイヰット)       《割書:蛋とは玉子の白みのことくねばくしてにかはの薄きこときもの也|人の体中血の本也此ものによりて生す》 ○エキス《割書:エキスタラクチーストフ》 《割書:諸々の香の元又は苦辛の味の元々【にヵ】成もの也たとへは辛子のからき|所○麝香のにほひの質等これなり》 ○鹵物(リーテレ)        塩類土類餹類灰類のもろ〳〵の元素と合せしもの ○蛋黄油        玉子のきみに含む油 ○植物性蛋白質(プランテンエイウイツト)    草木に含む蛋白質といふ事 【左丁】 ○膠質(レームヘーヘンデストフ)《割書:○コンテリネ》 骨或は筋に多しにかはの如きものゝ元を生る質のものをいふ ○圏素(セリユローセ)       丸き池の如く総【惣】て諸体の原始なり ○脂油(フエットヲヽリ)      《割書:脂は生物のあふらにて凝て白く或黄成物油は多く草木の実より|出る水油也○脂油は其二ツを合せし如く魚の油のことき是也》 ○蝋(ワス)         蝋也火にあたゝむれはとくるもの也 ○粉質(セツトメール)       穀物のうちに含むものにて粉なの精物也