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殊號事略後編
朝鮮聘使後議之事
本朝古の時隋唐の代代に往來を通せられし事
は我國の子弟の才俊なる者をして彼の國學に
就てものまなはせ《割書:是を大唐留|學生と云》其餘は經籍藥物
等の求のために候ひき唐の世亂れし後は遣唐
の使の事はやみて彼國より來れる商舶の利の
みを通せられ求法の僧の■【便の異体字】船に加りて彼國に
往事は候ひき《割書:入宋沙門なとゝ申せしは此頃の|事なり其後元の代となりても此》
《割書:事ありきすへて以上の事ともを詳にし|るすへきには文長けれは大概を記す》其後京
都公方の代に及ひ明の天子に使をまいらせ朝
鮮と好を結はれし事とも皆皆我國に乏しき物