キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

ドチリナ・キリシタン - 翻刻

ドチリナ・キリシタン - ページ 49

ページ: 49

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【右丁】 弟 真にちかひをするとは何事そ 師 いつはりとしりなからせいもんをする事   又は真かいつはりかとうたかはしき事に   ちかひをなす事はてうすをきよごんの   証拠にたて申によてたとひかろき事なり   とももるたる科となる也 弟 すくなる事にせいもんをするとは何事そ 師 たとひ真なる事にせいもんをすると云共す   くなる事にあらすは其たいもくのしなに   よてもるたる科かべにある科かになる者也   たとへはもるたる科をおかさんとのちかひなら   はもるたる科となりへにある科をおかさん 【左丁】   とのちかひをなさはべにあるとなる者也 弟 いるへき時とは何事そ 師 たとひ真実にすくなる事にせいもんする   と云共いらさるとき時にちかひをなすは事に   よてもるたる科にはならすと云ともへ   にある科をもるゝ事あるへからす 弟 てうすよりほかに別の物にかけてせいもん   する事ありや 師 なか〳〵ありたとへはくるすへあと達にか   又は貴き事にかけてか我か命にか其外い   つれの御作の物にかけてちかひをする事   もあり