翻刻!地震・災害史料

コレクション: 国文研地震

地震年代記 - 翻刻

地震年代記 - ページ 27

ページ: 27

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【行頭の(漢数字)は丸囲み】 同茶屋丁/格別(かくべつ)の事なし天王寺(てんわうじ)五/重(ぢう)の塔(たう)九輪(くりん)おれて大地へ埋(うづま)る 事三尺/余(よ)同/根津宮永(ねづみやなが)丁辺/惣門内外(そうもんうちそと)惣潰(そうつぶ)れ日暮里(につほり)田畑辺(たばたへん) 損(そん)じ又/音羽辺(おとはへん)少々/損(そん)じ護持院(ごぢいん)目白不動(めじろふどう)等/格別(かくべつ)の事 なし潰家七百四十三軒同/土蔵(どぞう)十九ヶ所 (十五)牛込御門外(うしごみごもんそと)揚場(あげば)神楽坂辺(かぐらざかへん)大破(たいは)同/改代(かいたい)丁/肴(さかな)丁へん 損じ市ヶ谷田丁本村丁辺/大破(たいは)麹(かうじ)丁/辺(へん)損(そん)じ平川天満宮(ひらかはてんまんぐう)大 破(は)四ッ谷御門外伝馬丁/塩(しほ)丁/辺(へん)損(そん)じ水戸(すいど)の万年樋(まんねんとよ)崩(くづ)れ損(そん)ず 鮫(さめ)ヶ(が)橋辺/崩(くづ)れ多く赤坂(あかさか)表裏(おもてうら)伝馬(てんま)丁田丁辺/潰(つふれ)多し 潰(つぶれ)家三百六十七軒同土蔵三十九ヶ所 (十六)両国橋(りやうごくはし)東本所(ひかしほんじやう)元町/回向院前(ゑこういんまへ)立川相生丁/大破(たいは)同/緑(みどり)町壱丁 目ゟ出火同弐丁目迄/焼(やけ)三丁目は潰(つぶ)れのみにして四丁 目五丁目/花(はな)丁少々やけ是(これ)にて止(とま)る又向/川岸(かし)は林丁壱丁目ゟ五丁目 迄(まで)潰(つぶ)れ多く徳右衛門丁壱丁め弐丁め焼(やけ)る三丁めは潰れ多く 栄川丁三丁とも崩(くづれ)多(おほ)し扇橋/際(きわ)深川西丁半丁程やける同茅 場丁辺損じ入江丁清水丁辺惣崩れ吉田丁吉岡丁辺大破 都而此辺御武家方御屋敷大半崩多し潰家百九軒八十三棟 潰土蔵七十九ヶ所死人多し (十七)大橋東深川御船蔵前ゟ出火八名川丁へ焼込/歯神権現(はがみこんげん)焼 御舟蔵番やけ大日横丁管野井上牧野焼る木下図書様火の 見計残る御籾ぐら半は残る六間堀神明宮/恙(つゝが)なし又一ト口は中 森下ゟ両森下元丁焼る猶又/常磐(ときは)町辺ゟ出火して井上 様少々焼る夫ゟ常磐町壱丁めゟ弐丁め太田様にて止る