東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 6

宝玉塵劫記 - 翻刻

宝玉塵劫記 - ページ 15

ページ: 15

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【右丁】 九之段 《割書:あるひは   米拾二万三千四百五十六石七斗八升九合を|九ツに割ば  壱万三千七百拾七石四斗弐升壱合と成》 【上段】 わりざん 【算盤の図】 ◆合◆◆◆◆ 九進一十 ◆升◆◆◆  九進一十 ◆斗◆◆   九進一十△九一加下一 ◆石◆    九進一十△九三加下三 ◆十     九六加下六  百◆◆◆◆ 九進一十 《割書:といふて此九を|はらひ上へ一加へる》△九一加下一  千◆◆◆  九六加下六《割書:といふて此六を其まゝ置|下のけたへ六くわへるなり》  万◆◆   九三加下三《割書:といふて此三を其まゝ置|下のけたへ三くわへるなり》  十◆    九一加下一《割書:といふて此一を其まゝ置|下のけたへ一くわへるなり》    わり     はじめ ◇一◇◇◇◇ 目安 【下段】 かけざん 【算盤の図】  勺   かけ    はじめ  合◆    一九が九 《割書:といふて此一をはらひ|下のけたへ九くはへる也》  升◆◆   二九十八 《割書:此一を一につくり|下へ八くわへる也》  斗◆◆◆◆ 四九卅六 《割書:此四を三につくり|下へ六くわへる也》 ◆石◆◆   七九六三 《割書:此七を六につくり|下へ三くはへる也》  十◆    一九が九 《割書:右にあり》 ◆百◆◆   七九六十三《割書:右にあり》  千◆◆◆  三九廿七 《割書:此三を二につくり|下へ七くわへる也》  万◆    一九が九 《割書:右にあり》   ◇一◇◇◇◇ 目安 【左丁】   ○見一之声《割書:並|》註 【上欄】【中欄】         【下欄】 見一    無頭 作(さく)九一(きういち)《割書:○帰一倍一|○一進一十》   《割書:是は十一より十九のうへの者にわるとき用るなり|又は百の上の者も千の上の者にわるもおなじ事也》 見二    無頭作九二《割書:○帰一倍二|○八算二ノ段入》  《割書:是は廿一より廿九の上の者にわるとき用ゆるなり|又二百の上の者二万の上の者にわるも同じ事也》 見三    無頭作九三《割書:○帰一倍三|○同三ノ段入》   《割書:是は三十一より卅九の上の者に割時に用る也又三百の|上の者三千の上の者三万の上の者に割も同事也》 見四    無頭作九四《割書:○帰一倍四|○同四ノ段入》   《割書:是は四十一より四十九の上の者にわる時用ゆる也又四百の|上の者四千の上の者四万の上の者にわるも同じ事也》 見五    無頭作九五《割書:○帰一倍五|○同五ノ段入》   《割書:是は五十一より五十九の上の者にわるとき用る也|五百の上者五千の上者五万の上者に割も同事也》 見六    無頭作九六《割書:○帰一倍六|○同六ノ段入》   《割書:是は六十一より六十九の上の者にわるとき用る也|又六百の上の者六千の上者六万の上者に割も同事》 見七    無頭作九七《割書:○帰一倍七|○同七ノ段入》   《割書:是は七十一より七十九の上の者にわるとき用ゆる也|又七百の上者七千の上者七万の上者に割も同事也》 見八    無頭作九八《割書:○帰一倍八|○同八ノ段入》   《割書:是は八十一より八十九の上の者に割る時用る也又八百|の上の者八千の上の者八万の上者に割も同じ事也》 見九    無頭作九九《割書:○帰一倍九|○同九ノ段入》   《割書:是は九十一より九十九の上の者にわるとき用ゆるなり|又九百の上の者九千の上者九万の上者に割も同事也》