東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 6

宝玉塵劫記 - 翻刻

宝玉塵劫記 - ページ 16

ページ: 16

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【右丁】 見一わり算《割書:たとへば|》銀百匁を《割書:十六に割ば|》六匁弐分五厘と成也 【上算盤の図】 【下説明の段】          ㊂五進五十《割書:といふて五をはらひ上へ五あぐるなり此五と法の六と見あわせ|五六三十此けたにて引なり》    匁     ㊁二進二十《割書:といふて二をはらひ上へ二あぐるなり此二と法の六と見合二六十二|引といふて此けたにて十引次のけたにて二引くなり》    十     ㊀六六三十六引《割書:といふて此けた四の内三十引下のけたにて六引ぬゆへ此けたの一を取て下|のけたへ四くはへるこれを六引て四のこるといふなり》 実  百◆ 《割書:|《割書: | |わり| はじめ》》㊀見一無頭作九一《割書:見一無頭作九一といふて一を九につくり下へ一くわへる也扨実の九と法の六と|見合六九五十四次の桁にて引ぬ時帰一倍一と云て一ツ引下へ一加る《割書:此ごとく三度する也此|けたに六と次に四あり》》   ◇一◇ 法    十◇      【下算盤の図】【下説明の段】         《割書:かけはじめ》㊀《割書:上のけたの五と左の六と見合五六三十といふて此けたに|三くわへるなり》        ◆厘   ㊀一五が五《割書:といふて五をはらひ下へ五くはへる㊁上のけたの二と法の六と|見合二六十二といふて此けたに十加へ下の桁に二くはへる也》         分◆◆ ㊁一二が二《割書:といふて二をはらひ下へ二くはへる㊂上のけたの六と法の六と|見合六六三十六と云て此桁に卅加へ下のけたへ六くわへる也》   かけざん ◆匁◆  ㊂一六が六《割書:といふて六をはらひ下へ六くわへる也》        ◇一◇      法         十◇ 【左丁】 見二わり算《割書:たとへば|》米弐百廿壱石を《割書:二十六に割ば|》八石五斗と成なり 【上算盤の図】 【下説明の段】    石◆    ㊁五六三十引《割書:といふて上のけたの五と法の六と見合此桁にて三十引はらふ也》    十◆◆   ㊀六八四十八引《割書:といふて実の八と法の六と見合|此桁にて四十引次の桁にて八引也》㊁《割書:のこる一を二一天作五といふて|一を五につくるなり》 実    百◆◆ 《割書:|《割書: | |わり| はじめ》》㊀見二無頭作九二《割書:といふて二を九につくり下へ二くわへる也扨実の九と法の六と見合六九五|十四つぎのけたにて引けぬ時に帰一倍二といふて一ツはらひ下へ二くはへる也》   ◇一◇ 法    十◇◇      【下算盤の図】【下説明の段】         《割書:かけ| はじめ》  ㊀五六三十《割書:といふて上のけたの五と法の六と見合此桁に三十くはへる也》        ◆斗    ㊀二五十《割書:といふて五を|一につくる》㊁六八四十八《割書:と云て上のけたの八と法の六と|見合此桁に四くはへ下の桁に八くはへる》        ◆石◆◆◆ ㊁二八十六《割書:といふて此桁の八と法の二と見合八を一に作り下へ六加る也》   かけざん           ◇一◇      法         十◇◇