東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 6

宝玉塵劫記 - 翻刻

宝玉塵劫記 - ページ 17

ページ: 17

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【右丁】 見三わり算《割書:たとへば|》銀弐貫四百四十四匁を《割書:三百七十六に割ば|》六匁五分と成也 【上算盤の図】 【下説明の段】    匁◆◆◆◆ ㊁五六三十引《割書:といふて実の二桁目の五と法の六と見合此桁にて三十引はらふ也》    十◆◆◆◆ ㊀六六卅六引《割書:と云て実の六と法の六と|見合此けたにて三十引|次のけたにて六ひくなり》㊁《割書:此けたに九あるを|六進が二十と云て|六はらひ上へ二上る》㊁《割書:扨此上のけたに五あり此五と法の七|と見合五七三十五といふて此けた|にて三十引次のけたにて五引也》    百◆◆◆◆ ㊀六七四十二引《割書:といふて実の六と法の七と見合|此桁にて四十引次の桁二引也》㊁《割書:扨此けたにのこる一を法の三にて三一卅一|といふて一を三に作り下へ一くわへる也》 実    貫◆◆  《割書:|《割書: |  |わり| はじめ》》㊀三二六十二《割書:といふて此けたの二と法の三と見合|二を六につくり下へ二くわへるなり》   ◇一◇   ◇十◇◇ 法    百◇◇◇         【下算盤の図】【下説明の段】             《割書:かけ| はじめ》㊀《割書:右の五と法の六と見合五六三十此桁にくわへる也》                ㊀《割書:右の五と法の七と見合五七卅五と|いふて此桁に三加へ次の桁に五くはへる也》㊁《割書:右の六と法の六と見合六六三十六と|いふて此桁に三くはへ次の桁へ三くはへる》           ◆分   ㊀《割書:此桁の五と法の三と見合三五十五|といふて五を一に作り下へ五加へる也》㊁《割書:右の六と法の七と見合六七四十二と|いふて此桁に四加へ次の桁に二くはへる也》           ◆匁◆  ㊁《割書:此けたの六と法の三と見合三六十八といふて|六を一につくり下へ八くわへるなり》       かけざん           ◇一◇           ◇十◇◇          法            百◇◇◇ 【左丁】 見四わり算《割書:たとへば|》米四千四百◦壱石を《割書:四十五に割ば|》九斗七升八合と成也 【上算盤の図】 【下説明の段】    石◆    ㊂四進一十《割書:といふて四をはらひ上へ一上る也|のこり此けたに四あり》㊂《割書:実の八と法の五と見合五八四十|此けたにて引也》    十     ㊁五七三十五引《割書:といふて実の七と法の五と見合|此桁にて四引下へ五くはへるなり》㊂《割書:のこる三を四三七十二といふて|三を七につくり下へ二をくはへる也》    百◆◆◆◆ ㊀五九四十五引《割書:といふて実の九と法の五と見合|此桁にて五引下へ五くはへる也》㊁《割書:のこる三を四三七十二といふて|三を七につくり下へ二くはへる也》    千◆◆◆◆《割書:|《割書: | |わり| はじめ》》㊀見四無頭作九四《割書:といふて四を九につくり下へ四くわへる也》 実   ◇一 法    十◇◇◇◇         【下算盤の図】【下説明の段】             《割書:かけ| はじめ》  ㊀《割書:上の桁の八と法の五と見合五八四十といふて|此けたへ四くわへるなり》           ◆合◆◆◆  ㊀《割書:此桁の八と法の四と見合四八三十二と|いふて八を三につくり下へ二くわへる也》㊁《割書:上の桁の七と法の五と見合五|七卅五と云て此桁へ三加へ次へ五加へる》           ◆升◆◆   ㊁《割書:此桁の七と法の四と見合四七廿八と云て|七を二につくり下へ八くわへる也》㊂《割書:上の桁の九と法の五と見合五|九四十五と云て此桁へ四下へ五加る》      かけざん ◆斗◆◆◆◆ ㊂《割書:此桁の九と法の四と見合四九三十六といふ也|九を三につくり下へ六くわへる也》            ◇一         法            十◇◇◇◇