東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 6

宝玉塵劫記 - 翻刻

宝玉塵劫記 - ページ 19

ページ: 19

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【右丁】 見七わり算《割書:たとへば|》銀六貫九百七十三匁を《割書:七百三十四に割ば|》九匁五分と成なり 【上算盤の図】 【下説明の段】    匁◆◆◆  ㊁四五弐十引《割書:といふて実の五と法の四と見合此桁にて引はらふなり》   ◆十◆◆   ㊀四九卅六引《割書:といふて実の九と|法の四と見合此けた|にて三引次にて六引也》㊁《割書:七進一十といふて|此けたにて七はらひ|上へ一くわへる也》㊁《割書:実の五と法の三と見合三五十五引|といふて此けたにて一引次のけた|にて五ひくなり》   ◆百◆◆◆  ㊀七進一十《割書:といふて此けたにて七|はらひ上へ一加へるなり》㊀《割書:実の九と法の三と見合三|九廿七引といふて此けたにて|二引次のけたにて七引なり》㊁《割書:此けたに三あるを七三四十|二といふて三を四につくり|下へ二くわへるなり》   ◆貫◆ 《割書:|《割書: |  |わり  | はじめ》》㊀七六八十四《割書:といふて六を八につくり下へ四くわへるなり》 実    一◇◇◇◇    十◇◇◇ 法   ◇百◇◇      【下算盤の図】【下説明の段】         《割書:かけはじめ》㊀《割書:右の五と法の四と見合四五二十といふて此桁へ二くわへる也》             ㊀《割書:右の五と法の三と見合三五十五と|いふて此けたへ一くわへ下へ五くわへる也》㊁《割書:右の九と法の四と見合四九卅|六と云て此桁へ三加へ下の桁へ六加る》        ◆分   ㊀《割書:此桁の五と法の七と見合五七卅五|といふて五を三につくり下へ五くはへる也》㊁《割書:右の九と法の三と見合三九廿七|といふて此桁へ二くはへ下へ七くはへる也》        ◆匁◆◆◆◆ ㊁《割書:此桁の九と法の七と見合七九六十三と云て九を六に作り下へ三加へる也》   かけざん  一◇◇◇◇         十◇◇◇      法        ◇百◇◇ 【左丁】 見八わり算《割書:たとへば|》米八百十◦石九斗八升を《割書:八千六百に割ば|》九升四合二勺と成也 【上算盤の図】 【下説明の段】   ◆升◆◆◆  ㊂八進一十《割書:実の三と法の六と見合三六十八引といふて此桁にて一引次の桁にて八引也》   ◆斗◆◆◆◆ ㊁八進一十《割書:といふて八をはらひ|上へ一上るなり》㊁《割書:実の四と法の六と見合|四六廿四引といふて此けた|にて二引次のけたにて四引也》㊂《割書:此桁に二のこるを八二加下四と云て|二を其まゝ置次の桁へ四くはへる》    石     ㊀六七五十四引《割書:と云て実の九と法の六と見合|此桁にて五引次の桁にて四引也》㊁《割書:此桁に三のこるを八三加下六といふ|て三を其儘置次の桁へ六くわへる》    十◆    ㊀見八無頭作九八《割書:といふて八を九につくり下へ八くわへる也》 実 ◆百◆◆◆     《割書:わりはじめ|》   ◇百◇ 法 ◇千◇◇◇      【下算盤の図】【下説明の段】         《割書:かけ| はじめ》  ㊀《割書:上のけたの三と法の六と見合三六十八といふ也|此桁に一くわへ下のけたへ八くはへるなり》         勺◆◆◆ ㊀《割書:此けたの三と法の八と見合三八二十四と|いふて三を二に作り下へ四くわへる也》㊁《割書:上の桁の四と法の六と見合四六廿|四といふて此桁へ二加へ下へ四くわへる也》         合◆◆◆◆㊁《割書:此けたの四と法の八と見合四八三十二と|いふて四を三に作り下へ二くわへる也》㊂《割書:上のけたの九と法の六と見合六九五|十四といふて此桁に五加へ下へ四くはへる也》   かけさん ◆升◆◆◆◆㊂《割書:此桁の九と法の八と見合八九七十二といふて九を七につくり下へ二加る也》         ◇百◇      法        ◇千◇◇◇