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翻刻
【右側】
一碇銭 何方にても無御座候事
一対馬平戸天草五島同前
一長門は御国同前之由
但シ頭下之衆は軽衆壱人宛乗被参候
一質唐人は何方にても取申事又は唐船に
上乗仕せ候事
右は半平ゟ高木作右衛門方へ尋に遣候処書付
来ル
薩摩蔵屋敷へ尋候処書付来写
【左側】
覚
福州出し船二月晦日薩摩領甑島へ漂着申
に付同所湊に挽入ル
一三枚帆 十六艘
一日壱艘に付壱匁五分宛
賃銀廿四匁
一水主 八拾人 《割書:一日壱人に付|壱匁五分宛》
賃銀百廿目
一右飯米 六斗 《割書:一日壱人に付|七合五勺宛》
代銀廿二匁八分