翻刻!九州大学の書物たち

コレクション: 漂流記コレクション

異国船漂着記 - 翻刻

異国船漂着記 - ページ 72

ページ: 72

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【右側】    一碇銭 何方にても無御座候事    一対馬平戸天草五島同前    一長門は御国同前之由      但シ頭下之衆は軽衆壱人宛乗被参候    一質唐人は何方にても取申事又は唐船に     上乗仕せ候事    右は半平ゟ高木作右衛門方へ尋に遣候処書付    来ル     薩摩蔵屋敷へ尋候処書付来写 【左側】      覚   福州出し船二月晦日薩摩領甑島へ漂着申   に付同所湊に挽入ル    一三枚帆 十六艘     一日壱艘に付壱匁五分宛     賃銀廿四匁   一水主 八拾人 《割書:一日壱人に付|壱匁五分宛》     賃銀百廿目   一右飯米 六斗 《割書:一日壱人に付|七合五勺宛》     代銀廿二匁八分