翻刻
かくて きりもちはほろひけれども いまだ手したの
しよくどくのこりいて せめたゝかうところに
ふしぎや
みかたの
はたの上に
けどく丸
あり
われ
いで
五臓(ぞう)
六
腑(ふ)を
かけま
わると
見へしが
あらゆるしよくどく
一どにどつとはとむね城
のしたなるかう門谷に
なだれおちてこと〴〵く
かさいのもくすと□て
ければ みの米の一そく
あんどのおもひをなし 天下
たい平 はらつゝみのひゞくを
きいてくらしけるこそ目出たけれ
【参照 東京都立中央図書館所蔵本 https://kotenseki.nijl.ac.jp/biblio/100053676/viewer/13 /九州大学所蔵本 https://kotenseki.nijl.ac.jp/biblio/100023745/viewer/10】