翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

(長命)養生教草 - 翻刻

(長命)養生教草 - ページ 22

ページ: 22

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     《割書:あづからぬことなれば略す西行 更紗(さら▢▢)【「しな)】に住けるときよめる|哥とて「山川に汐のみちひはしられけり秋かぜさむく》      《割書:河鹿(かじか)なくなり」又 建礼(けんれい)門院の御詠とて「山川に小石|流るゝころ〳〵と河鹿なくなる谷の落合」などよめる哥》      《割書:もあり又連歌の季寄温古日録には杜父魚(とふきよ)カジカと|記し貝原翁大和本草にも杜父魚の条に河鹿として》      《割書:古歌にもよめりと記せり 上州甘楽郡なる一ノ宮の手前|           に鎬川といへる石川あり河鹿夥しく》             《割書:住めり土人これをとりて市にひさ|きなりはひとせり大さ五寸ぐらひを》   主 番       《割書:頭(かしら)として其余はみな二三寸耳に過きず|あたまに石ありて食するとき口中》   女 史       《割書:にさゝゆこは瀬のはやき流れに住ゆゑ|其おし流されんをいとひて各石をく》    立香       《割書:はへ居るといへり》