翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

牡丹餅棚有 / 市場通笑作 - 翻刻

牡丹餅棚有 / 市場通笑作 - ページ 12

ページ: 12

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かせはなつおゝくふかぬ 事はなつのうちはふうじんの やすみかみなりは ふゆをやすむゆへ おゝくならす よつてなつは とりわけあつし そよ〳〵かせても あれははなはた よろこふとはなし けれはためしのため あふきうちはにて あおいてみれは ふとついやうは いふにおよはす あらよいかせか くるとよろこべは おにてやい むしやうにあおいて おかしがる らいふうの二じん ひさしく太郎左衛門を とめおきしぢうは【始終は:最後には】 かへさづはなるまいと そうだんしてふうき てんにありとあてにして こられてはちつといた事 おにかしまでもりうぐう でもこんなときには いちはんづゝはりこんだ れいもあれはにぶや三ふで【二分や三分で】 つきだしてもやられまい たいぎながら ふたりして 五十めづゝ百両では いざござなしおもひもよらぬ とんでもないやつがきておふいた 事しかしながら たいきはしても ふうきてんにあり とはせけんへはよつほど よいかふだ□□へ ほふをいふて そうたんする 【台詞】 かゝあ どんいつ ぱい あげ さつしやい