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かせはなつおゝくふかぬ
事はなつのうちはふうじんの
やすみかみなりは
ふゆをやすむゆへ
おゝくならす
よつてなつは
とりわけあつし
そよ〳〵かせても
あれははなはた
よろこふとはなし
けれはためしのため
あふきうちはにて
あおいてみれは
ふとついやうは
いふにおよはす
あらよいかせか
くるとよろこべは
おにてやい
むしやうにあおいて
おかしがる
らいふうの二じん
ひさしく太郎左衛門を
とめおきしぢうは【始終は:最後には】
かへさづはなるまいと
そうだんしてふうき
てんにありとあてにして
こられてはちつといた事
おにかしまでもりうぐう
でもこんなときには
いちはんづゝはりこんだ
れいもあれはにぶや三ふで【二分や三分で】
つきだしてもやられまい
たいぎながら
ふたりして
五十めづゝ百両では
いざござなしおもひもよらぬ
とんでもないやつがきておふいた
事しかしながら
たいきはしても
ふうきてんにあり
とはせけんへはよつほど
よいかふだ□□へ
ほふをいふて
そうたんする
【台詞】
かゝあ
どんいつ
ぱい
あげ
さつしやい