翻刻
太郎左衛門ほう〳〵をけんふつして
かへりくつとかふまんにゆきも
とふねんははやくい?ふらせ
なさりませ
はやくなけれは
おちがまいり
ませぬ
おしつめては
とんとこむかふと【?】
いつはいをいへば【いっぱい:言いたい放題、我がまま】
あめかせの事□
おいらかしゆうに
なるものか
しよせん人の
くちには
かなわん
いちねんに
いちとくらいの
てらまいり
おれか
てると
ふるの■■
おごりのふなゆさんて
けふはてんきにしてもらいたいのとかつてな
事ばかり三百六十日たひうとが【たびうど=旅人】
とうれは一日でもふつてよいといふ
ひはなし十日もふらねはごみだつとて【?】
こゞとをぬかしさりとは
あんまりてまへかつてそんな
事はたなへあげてあめかぜは
ごろうじやうじゆのとうぐ【?】
にておいらがりやうけんでは
いかぬこゝがたいじの
りくつだか
どふか
そんな事
きあまに
いけんする
よふで
わるいからなかして
おきませうさり
とは
人けんといふ
ものはとふ
おもつて□【も/別資料で確認】
てまい□【の】かつてな
ものたそ
【別の資料:https://kotenseki.nijl.ac.jp/biblio/100053393/viewer/14】