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それよりかのひとのあんないにて
くらまのおくそうじやうが
たに【僧正ガ谷】までつれゆきおやたま
はじめそのほかかんばん
いつわりなしのてやい
くるまざにな□いそのほ□
なにやらあつて
やまふかくいり
たるそとたつぬれは
おはづかしながらふうき
てんにありともふせいてんへ
のほりたきねがいにてこれまて
さんじやういたしましたといへはみな〳〵
くつ〳〵とわらひ■た事がらうにん【浪人?】
らしくもみへすひつさはかせる
わるいものでもなし事に
しよこくのれいふつれいじやうへ
さんけいしたるき□□ふうきの所は
てんとうさましたいせつかくきた
こゝろゆかしたれ■ひとつ
はしりたいき
な□□おくつてやれと
いゝつけたまへは
おふきによろこひ
てんへもあがる
こゝちとは
この事なり
【台詞】
ありかたうそんじ
ます
おれいには
のほりでも
めんても
あけましやう
【かすれ汚れ等を別資料で確認:https://kotenseki.nijl.ac.jp/biblio/100053393/viewer/7 】