翻刻
【左丁上】
きん〴〵はうへをすく
はずといへ共きん〴〵
とぼしくしてうへにお
よぶもの又おほし
まことにせかいのたから
也そのたからをまた
もとめんとするには
まづからだのもとで
をじやうぶにすべし
いちもんもなきとこ
ろよりかねもふけ
するはからだのたつ
しやなるがもとで也
とかくようじやう
だい一にしてわづら
わぬまにあしこし
たつしやにかせぎさへ
すればきん〴〵は
めのまへゝふつて
わくなり
【左丁中央】
ありがたや
〳〵
【左丁下】
〽めでたい
ひより
だ
【左丁上左】
うたに
〽ながいきはたゞはたらくに
しくはなしながるゝ水の
くさらぬを見よ
〽うへを見ずかせぐうちでのこづちより
よろづのたからわきいづるなり 一九作
自画