翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

竹斎狂歌物語 3巻 - 翻刻

竹斎狂歌物語 3巻 - ページ 31

ページ: 31

翻刻

【右丁】 らはれたるとやおもひけん、へんとうにも及(をよ)はす こそ〳〵と帰(かへ)りける、竹斎夢のさめたる心ちに て、にらみに打(うち)むかひなんぢ是(これ)にあり合(あは)せず は、我(われ)は何(なに)と成(なる)へきなといふ所(ところ)へ、れいの長者(ちやうしや)の 方より人 来(きた)り、明日(みやうにち)早天(さうてん)に罷立(まかりたゝ)んとおもふ、こ なたのこしらへはなりたるかといふ竹斎承り たとひ拵(こしらへ)ならずとも、御 供(とも)申さでかなはぬ身 の、ましてよういすへき物とてもあらされは いつよりなりとも御供申さんとにらみの介をとも なひ、かの使(つかひ)と打(うち)つれ長者の宿(や)にそ行(ゆき)ける 【左丁 白紙】 【資料整理ラベル】 辰 3 50 【ラベルに押印された小判型の印】特別