翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション3

竹斎狂歌物語 3巻 - 翻刻

竹斎狂歌物語 3巻 - ページ 54

ページ: 54

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【右丁】 るなる音羽(をとは)の山 越(こえ)打て。粟田口(あはたくち)辺(へん)にこそ 我むかしかよへるかたも有つるか。いまは いかにやなりぬらん。其あたりに一 木(き)の松 ありもとより千年(ちとせ)の物なれは、いまも むかし同し色(いろ)なるにそ、人ほともろきも のはなし。すへて恋ちのならひとて。おしき にもはなれ思はぬにもそひ。うらみるも うれしかこつもはらたゝす思へるもう れしからず、我身といへどわが物にならぬ 曲(まけ)ものよとつふやくうちに三 条(てう)の大 橋(はし) 【左丁】 うちわたりもとのすみかにかへりつゝまたやふ くすしのふし〳〵にかめのよはひををくりける とかやこれを思へは一升いるふくろの大かい道 いりても  正徳三中夏吉旦    浪華書林 安井弥兵衛 【資料整理ラベル】 辰 3 50 【小判型朱印】特別