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【右頁】
㊆ 乳付(ちつけ)の説(せつ)《割書:付たり|》乳母(にうぼ)をめのとゝいひ摩(ま)〻(ゝ)と
いふの説(せつ)
㊇ 生(むま)れ子(ご)に乳(ち)を飲(のま)しむるの説
㊈ 乳母(めのと)を撰(えら)ぶの説(せつ)
㊉ 乳母の病(やまひ)によりて児子(ちご)やまひを生(しやう)ずるの説(せつ)
《割書:付たり|》乳汁(にうじう)出(いで)ざる時用る薬剤(やくざい)の説
十一【丸でかこむ】小児(せうに)衣類(いるい)の説
十二【丸でかこむ】産衣(うぶぎぬ)の説(せつ)《割書:付たり|》振袖(ふりそで)の説
【左頁】
小児(せうに)必用(ひつやう)養育草(そたてぐさ)巻一
牛山翁(ぎうさんおう) 香月(かつき)啓益(けいえき) 纂(さんす)【「あつむ」左ルビ】
㊀小兒(ちご)養育(よういく)の緫論(そうろん)
◯凢(およそ)人の親(おや)の子を愛(あい)する事や天理(てんり)の自然(しぜん)にしてあえ
てあてゝする事にしもあらず上(うえ)はかしこくも天子(てんし)皇后(くはうごう)
より下(しも)はあやしの賤(しづ)の男(お)賤(しづ)の女(め)にいたるまでひとつに
みな替る事なし人は天地(てんち)の正(たゞし)き氣(き)をうけて天を戴(いたゞ)き
地(ち)を𨂻(ふん)て天地人(てんちじん)の三 才(さい)と稱(せう)ぜられ萬(よろづ)の物(もの)の霊(みたま)の長(おさ)な
ればもとよりつらなり天地の横(よこ)さまなる氣(き)をうけて頭(かしら)は
横(よこ)にむかひ足(あし)は横(よこ)にあゆみ生(むま)れ出(いで)て月日を經(へ)るの後(のち)は