東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: コレクション 2

魚類精進/早見献立帳 - 翻刻

魚類精進/早見献立帳 - ページ 16

ページ: 16

翻刻

【右丁】  同 /魚類(きよるい)   同上  膾(なます)《割書:三はいず| たい《割書: ひら作| にして| 切かさね》| 黒(くろ)ぐわゐ| うと》    汁(しる)《割書:ふくさ| 鮎(あゆ)| やき麩(ふ)》 《割書:㊄|㊂》坪(つほ)《割書:ねりみそ| 生貝(なまがい)|  やはらか煮(に)| いはたけ|  さんせうのこ》    飯(めし)           香物(かうのもの)    二 ㊄刺味(さしみ)《割書:゜鯉(こい)戸川作(とがはつく)り| 久(く)ねんぽ|   わさび》  汁(しる)《割書:すまし|鳫(がん)|しらか| ねぎ》     小ちよく いり酒  引而 《割書:㊄|㊂》猪口(ちよく)《割書:にくあへ| きんこ| つくし| ほしがふら》 【左丁】 《割書:㊄|㊂》平皿(ひら)《割書:せんば| 鯛(たい) | 牛(ご)ぼう小口切| しはたけ|めうと》             吸物(すひもの)《割書:しほしたて| しんぢよ| うめぼし》  焼切(やきもの)《割書:゜小鯛(こだい)| しほがま|  やき》             くはし  台引(だいひき) 車(くるま)ゑび      已上 〇鯉戸川つくりは三まいにおろしさる身を  また何まいにもてぎはしだいにへぎ鯉の子  をさつと 湯煮しよくひやし へぎたるみの  うらおもてへつけて くる〳〵とまきて木口  よりうすくきるなりうづまきのやうになる  なり《割書:但し》切口へ子のつかざるやうにすべし 〇しほがま焼はしほに水すこしいれなべの  そこにしきて其うへゝ小鯛をならべ■  たくなり