東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: コレクション 2

魚類精進/早見献立帳 - 翻刻

魚類精進/早見献立帳 - ページ 26

ページ: 26

翻刻

【右丁】   四月   魚類(きよるい)  《割書:二汁《割書:香》七菜|一汁 五菜|一汁 三菜》   生盛(いけもり) 《割書:生ず| すゝき| 岩たけ| し そ|  くり》       汁(しる)《割書:ふくさ| やきあゆ| 根 いも| 青山せう》 ㊄ 坪(つぼ)  《割書:うすくずだまり| 小鳥あんへい| ゆりね》     飯(めし)   《割書:平にも》    香のもの     二 ㊄ さしみ  《割書:鰡(ぼら)細作り|むしりゑひ|おし瓜| わさび》    汁(しる)  《割書:すまし| ふぐ干皮(ひかは)| うちわなすび》     猪口 いりさけ 《割書:㊄|㊂》茶碗(ちやわん)《割書:みそに| はも|  てんふら| こばう|  さかき》 【左丁】 引而 ㊂猪口(ちよく)《割書:うにあへ| 生(なま)ぶし| めうが》     吸物(すひもの)《割書:うしほ| むすび| きす□| みる》 《割書:㊄|㊂》春寒(しゆんかん)《割書:たい|赤がひ|竹のこ|わらひ|うめ干》       くはし  焼物(やきもの)《割書:ます|あんかけ》     已上 〇はもをほねきりにしうすせうゆにて一  へん付やきにしこまのあふらにてさつと  あげてよし 〇むしりゑひはさつとゆにしてむしりてよし  又生にてむしりてもよし 〇小鳥あんへいはみたゝきをよくすりて  くすをいれてむすべし 〇うちわなすびは小なすひをたつにじくとも  きるべしかたちうちわのごときをいふ