翻刻
【右丁】
七月 魚類(きよるい) 同
生盛(いけもり)《割書:二はいす| 小ばも| う と| 木くらげ》 汁(しる)《割書:ふくさ| みしゞみ| ちくわ》
㊄坪(つほ) 《割書:こくしやう| 生貝(なまがい)| むかご| ひざんしやう》 飯(めし)
香物
二
㊄さしみ《割書:あらひ|すずき| 平づくり|めうかのせん》 汁(しる)《割書:すまし| こ ち| じゆんさい》
小ちよく《割書:□□し| すみそ》
引テ
《割書:㊄|㊂》ちよく 《割書:干だら|黒くらげ| おろし大こん》
【左丁】
《割書:㊄|㊂》平皿(ひら) 《割書:せんば| むすび刀魚(たちうを)|早松たけ| ゆ》
吸物(すひもの)《割書:すまし| いりがき| こせう》
《割書:㊄|㊂》茶碗(ちやわん)《割書:くずあんかけ| あめのうを| 青のりかけ》
小皿(こさら)《割書:生干(なまび)| 大あゆ》
已上
〇すゞきを大平づくりにしてくみたてその水
をかけよくしぼりもる
〇むすびたちうをは三まいにおろし小ぼね
をよくぬきたつに二ツ三ツにきりて
きすごのやうにむすふべし
〇こくしやうの生かい小角よくひらつくり
もよし
〇干たらはよくもみさばきてよし