翻刻
【右丁】
九月 魚類(きよるい) 同
生盛(いけもり)《割書:いり酢| 鯛(たい)| しほ煮(に)蓮(ばす)| よめな| わさひ》 汁(しる)《割書:ふくさ| もうを| こま〴〵な》
坪皿(つぼ)《割書:すまし| は す| くづし| とうふ| すりゆ》 飯(めし)
香物
二
㊄さし味(み)《割書: むき蛤(はまくり)| 川ちさ》 汁(しる)《割書:□□□【うしほヵ】| 鯛| 青こぶ》
ちよく《割書:とうがらし| すみそ》
引テ
《割書:㊄|㊂》猪口(ちよく)《割書: うつほ| たゝき|かや小口切》
【左丁】
《割書:㊄|㊂》平皿(ひら)《割書:せんは| か も| 松たけ| ゆ》
吸物(すひもの)《割書:すまし| きす| 水せんじ》
《割書:㊄|㊂》菓子椀(くはしわん)《割書:すまし| くずしき| は も| 大こん| 春きく》
㊄茶碗(ちやわん)《割書:鮭(さけ)| あんかけ| すりめうが》
已上
〇くづしどうふはすりみをすりまぜてよし
くずすこし 入べし
〇くずたゝきはもはほねきり つねのことくに
して くずのこをほねきりにかけ はう
てうのむねにて たゝきこむべしかくなし
てにこみてよし
〇さけはこぶ出しにて ゆ煮しあんかけ
にすべし