東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: コレクション 2

魚類精進/早見献立帳 - 翻刻

魚類精進/早見献立帳 - ページ 62

ページ: 62

翻刻

【右丁】   霜月  魚類(ぎよるい)  同  膾(なます)《割書:二はいす| 生海鼠(いかこ)| 大こんおろし| きんかん》    汁(しる)《割書:くふさ| 火(ひ)どり鯛(たい)|  きりみ| わきり|  大こん》  坪(つぼ)《割書:あんかけ| むし蛎(がき)| からし》     飯(めし)      香物     二 ㊄差味(さしみ)《割書:なんばず| 赤 貝| ひじき| せ り》     汁(しる)《割書:すまし| まてがい| 浅くさのり》  引テ 《割書:㊄|㊂》猪口(ちよく) 《割書:たまごみそあへ|しらうを》 【左丁】 《割書:㊄|㊂》平皿(ひら)《割書:せんば| 生がい細作り| よせ 麩| しいたけ》             吸物(すひもの)《割書:すまし| 川ざこ|  干榎のたけ?》 《割書:㊄|㊂》くはし椀(わん)《割書:くずかけ|浜やき鯛(だい)》             くはし ㊄茶碗(ちやわん)《割書:玉子とぢ| 鴨(かも)| さはら| 木くらけ》     已上 〇火取鯛は切みをくしにさしやきめを付て  しるに入煮上ケさしこみ 〇よせふは ふに魚のすりみを入て にる也 〇はまやき たいは ほうろくに塩を入その  上に青葉をしきてきりみをのせ ふたを  してひ火にかくべし 〇茶わん たまことぢ 又はやきぐり くわゐを  入て茶わんむしもよし