翻刻
【右丁】
十二月 魚類(きよるい) 同
生盛(いけもり)《割書:□にず【うにずヵ】| ほ ら| くらげ| 大こん》汁(しる)《割書:かぶら|おろし汁| かき| 五部ぜり》
㊄坪(つほ)《割書:こくしやう| もうを| 皮引| 背きり| わりざんせう》 飯(めし)
香物
二
㊄差味(さしみ)《割書:さ け|゜さばきゑび| う と》 汁(しる)《割書:うすしほ| たら切み| 若和布| こせう》
ちよく いり酒
引テ
【左丁】
《割書:㊄|㊂》大猪口(ちよく)《割書: い か| からたけ| 青あへ》
吸物(すひもの)《割書:すまし| □も| つく〳〵し》
《割書:㊄|㊂》平皿(ひら)《割書:うす粕煮(かすに)| 雁| さきねぎ| 木くらげ》
《割書:㊄|㊂》菓子椀(くはしわん)《割書:せんば| 鯛(たい)| はなごばう| 松 ろ》
已上
〇さばきゑびは ゆにしかはを さりみはかり
壱寸ばかりにきり又それをこまかく引
さくべし
〇うすかすには さけのかすを 水にてときだし
か■んしてたくべし
〇うにずはきすにすこしさけをませてとく
べし