東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: コレクション 2

魚類精進/早見献立帳 - 翻刻

魚類精進/早見献立帳 - ページ 67

ページ: 67

翻刻

【右丁】   同   魚類(ぎよるい)  《割書:二汁《割書:本》七菜|一汁  五菜|一汁  三菜》  角皿(かくざら)《割書:なまこ|生海鼠|  小たゝみ| わさひ|生す》    汁(しる) 《割書:小鳥(ことり)| たゝき|干柴(ひば)》 ㊄差味(さしみ)《割書:生だい|生うつほ》     飯(めし)   小ちょく《割書:おろし|  せうゆ》     香物    二  貝焼(かいやき) 《割書:鰆(さはら)|生 貝|たまこ|小くわいゐ|□り【せりヵ】》汁(しる)《割書:うしほに| しらうを| 松 露| めうと》 《割書:㊄|㊂》ちよく 《割書:ひしこ漬(つけ)|あさつき》 【左丁】 引而 《割書:㊄|㊂》平皿(ひら)《割書:せんば| こち火取|  つゝ切| ひらたけ|    青み》             吸物(すひもの) 《割書:むすび|きす》 《割書:㊄|㊂》くはし椀(わん)《割書:ふろふき| 大こん| 鴨みそかけ| とうがらし》 ㊄茶碗(ちやわん)《割書:さけ煮| 丹後/鰤(ぶり)| 鋪かつほ》     已上 〇かもみそはかもの身を ちいさくきりさけにて  よく 煮あげすこし煎付ほどにして 冷しみそ  并うほのすりみすこし くはへすりませる也たゞし  かたき は あしくよきほど に みつだし汁にて  のばし また煮返してかけるなり  一大こんもかつほの水出しに みつ半ぶんほ  ど まぜてよくにるべし 〇なまこはきりかさねにして 生すをかけて  いたすべし